マッドフラッド特集2.4海に沈んでいる
海に沈んでいる都市といえば、日本の与那国海底遺跡でしょう。このマッドフラッドをやり始めて、私はわざわざ教科書を買ったのです。そして確認しましたが、やはり与那国海底遺跡は載っていない。すごいです。ガン無視です。与那国海底遺跡なんて、日本人が騒がなければ、話題にならない、日本にあるのだから。マッドフラッドは、日本が主導してやらなければいけないテーマだと思うのです。一番有力な証拠が日本にあるのだから。
どんなに頭が狂っていたとしても、これが自然にできたなんて言わないでしょう、歴史学者以外は。日本の学術界を正常化させないといけません。事実と向き合い、海外の議論にも真摯に耳を傾ける研究者を育て、探求心のみで研究できる環境を作る必要があります。権力者の都合にあわせ、既得権益を守るための理論武装を手伝うだけのやつらは学者とは言えないのです。
海外を調べてみても、やはりどうも与那国が一番すごいようです。その次にすごいのが、イタリアのバイア海底遺跡です。
イタリアのバイア海底遺跡
海底遺跡から歴史を再考すべきという大きい使命が、日本人にはあります。与那国海底遺跡は日本にあるのです。日本人が、この現実に真摯に向き合わずして、だれが向き合うのでしょうか?
(次頁)2.5謎の巨大な破壊の跡